【大学生で発達障害とわかった私の日記】大学生活をふりかえって

ブログ 「大学生で発達障害とわかった私の日記」

こんにちは!
またまたお久しぶりになってすみません。

アクセスいただきありがとうございます!今回は第6弾のブログになります!

いきなりですみませんが、今回のブログが最終回となります。すみません(泣)

前回のブログの方で書かせていただいていた卒論の方は無事に終わることができました。卒論を経験された方はわかると思いますが、すごく大変でした(笑)

でもいざ、完成すると出来上がった達成感ともう卒業なのかといった寂しさといろいろな感情が湧き出てきました。

4年間の大学生活では様々なことがありました。
その中でも1番大きかったのはやっぱり発達障害の診断がおりたことでした。

診断がおりた時はどうなることやら、
この先どうしていけばいいかと不安な毎日を過ごしていましたが、
こうしてブログを始めたことも、読んでいただいている方との繋がりができたのは
逆に診断がおりたからだと思うと、
あの時、精神科に行き一歩踏み出してよかったのかなぁと思います。

人生は何が起こるかわかりません(笑)

このブログは当事者の1人として発信してきましたが、1人でも多くの人に発達障害を理解してもらう、当事者理解に繋がっていればいいなぁと思います。
あまり更新はできませんでしたが、ブログを読んでいただきありがとうございました。

【大学生で発達障害とわかった私の日記】大学生活と障害(2)

こんにちは!
ずいぶんとお久しぶりになってすみません。

アクセスいただきありがとうございます!今回は第5弾のブログになります!

今回は前回の続き、大学での困りごとについて話したいと思います。

今大学4回生なので、卒論というものの真っ最中です。
そしてその卒論でも、けっこう困っていることが多く出てきている状態です。

第二回のブログでまっちゃの発達障害の特性を述べたのですが、並行作業、過集中傾向が目立ってきていて今、少し壁にぶち当たっています(笑)

並行作業に関しては卒論ばかりしか頭になくなってしまい、
例えばこのブログがおろそかになっていたり、他の作業を後回しにしてしまっていて、
気づいたらその後回しにしていた内容の期限が迫って慌てる、パニックになる…といった感じです(笑)

また一回やりだしたら過集中気味になって、さらにきりのいいところまでやらないと嫌なのでずっとやってしまう癖があります。

そしてある程度進めて作業を止めると、すぐ横になってしまう、他の作業をする体力がなくなっていることもよくあります。

この過集中は、卒論をやっているときは自分が過集中になっているということは気づかないのでそれもまた問題なんです。
うまく説明するのは難しいのですが、やっているときは疲れを感じなくて、一通り作業が終わったら一気にしんどくなっていることに気づくという感じです。

「ちょっとここまでやったら休憩しよう」というふうになりづらく、それを外に出かける用事の前にやってしまうと、気づいたら外に出る時間になっていて、バタバタすることもしょっちゅうです(笑)

さらに一気にしんどくなる状態からの回復には時間がかかるので、卒論のやる気がでる日があまりなく、思ったよりも進んでいないです…。

でも卒業するのに単位は落とせないので、今まさに必死にやっているところです(笑)

今回のブログはこのへんで
いつもよんでいただきありがとうございます!!

次のブログがいつになるかはまだわかりませんが卒論がおわっているといいなぁとおもいます(笑)

【大学生で発達障害とわかった私の日記】大学生活と障害

こんにちは!

アクセスいただきありがとうございます!今回は第4弾のブログになります!

今回は、前回のブログで大学のことについて少し話したので、もう少し大学生活のことについて障害と絡めながらお話したいと思います。

何回もお話ししたと思いますが、私は大学3回生のときに診断が下りました。
しかしその前に、なんか人と違うな、と違和感を感じる場面は、今思えば何回かありました。

その中でも多くそのように感じた授業がゼミでした。基本最近たまたま発達障害のサイトでみて「これだ」と思うようなことがありました。

そのサイトに書いていたものは、「発達障害のある学生の場合、ゼミや小クラスの授業の際に発言をあまりしない、積極的に活動に参加しない生徒がいる。それは気の問題もあるかもしれないが、何をすべきかをその場の雰囲気から読み取ることが苦手、議論の流れを頭の中で整理して理解することが苦手だ」というように書かれていました(愛知教育大学修学特別支援プログラム連絡会WG編『発達障害学生の理解と対応のためのミニブック(教員用)』2017年3月発行、2021年10月27日参照)。

ゼミの場合だと、なにか議題があがりそれについて議論がされるとみんなが発言を次々にしていきますよね。

私の場合は特性上、言葉の理解、会話の流れを理解するのが人より時間がかかります。始めの方はついていけるのですが、だんだんと議論が盛り上がり早くなっていくとついていけなくなってしまいます。

1人1人の発言ごとに理解をするのに時間がかかりその間にまたほかの人が話す。
それで頭がごちゃごちゃしている間に今度は自分に発言が求められてさらにパニックになる。

頭がごちゃごちゃになっているまま発言をするので、自分の発言が終わった後、発言がたまにずれてたなぁと思う時もありました。

ゼミ=議論という感じなので、毎回ゼミに行くのは苦痛でした。さらにゼミが週に2日とかあったので、終わった後には必ずヘトヘトになっていました。

もう少し早く発達障害が分かっていたら、周りと違うなということがはっきりとわかっていたので、楽だったかもしれないです(笑)

今回のブログはこのへんにしておきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!

【大学生で発達障害とわかった私の日記】精神科と大学生活について

こんにちは!
アクセスいただきありがとうございます!今回は第3弾のブログになります!

今回は通っている精神科についてと大学生活についてお話ししようかなと思います。

精神科について

皆さんは精神科と聞いてどんなイメージをもちますか?

おそらくほとんどの人は行ったことがなく「どんな所かわからない」という人が多いと思います。私も行くまでは、全く知識がなく最初に行くときはとても緊張しました(笑)

なるべく行かなくていいのなら行きたくなかったです。
でも行かなくてはいけないほど精神状態がボロボロでした。
初めて行ったのは大学3回生の秋学期でした。
(行った理由は前の第2回のブログに書いているのでそちらを見ていただけたらなと思います。)

そこから今は月に1回精神科に通っています。そろそろ最初に行ってから1年たとうとしています。
今になって思うのですが、私の場合は精神科にあの時行ってよかったなと思います。
行かなかったら発達障害がわからないままだったので鬱状態が続いていたんじゃないかなと思います。

大学生活について

私は現在大学4回生で大学に通っています。

大学では発達障害と診断される前の鬱状態に陥っていた時にはあまり動ける状態ではなく、人とも会いたくないと思っていたのですがそれでも週一回、大学の相談室にはお世話になって通っていました。

相談室に行ってもしんどくて全然話せなかったときもありました。

それでも相談を聞いてくださったカウンセラーの方は優しく聞いてくださいました。

そこから精神科や大学の就職課に色々と繋げてくださいました。

もしここに相談していなかったら多分大学に通える状態になかったのかなと思うと相談できる環境があってよかったなと思います。

私のように障害を持ちながらも大学に通っている方は多くいると思います。
しかし大学によって支援ができる範囲、支援の差があるのが現状です。

そういった支援の差を埋めていくにはどうしたらよいのかこれから考える必要があるなと思います。

といったところで今回のブログを終えようと思います!
読んでいただきありがとうございました!!

【大学生で発達障害とわかった私の日記】通院のきっかけ

こんにちは!
アクセスいただきありがとうございます!!第2弾になりますね。

今回は病院にいったきっかけについて話していこうかと思いますー。

その前にまっちゃの発達障害の特性を少し簡単に書こうと思います。

まっちゃの発達障害(自閉症スペクトラム(ASD)の特徴

① 曖昧な表現が苦手、わからないことが多い

「あれ、やっといて」の「あれ」とか「適当にやっといて」の「適当」とか

② 並行作業が苦手、過集中傾向がある

身近な例でいうと大学のレポートがいくつか重なったときです。
1つに集中したらそれに集中してしまうので他が進まないことがよくあります(泣)
また、作業などで集中しているときは気づかないのですが、作業が終わったときに始めて疲れを感じるので作業後はすごくしんどくなるということがあります。

③ 臨機応変な対応が苦手

これは大学に入って自分がはっきりと臨機応変に対応するのがいかに苦手か感じさせられました。特にゼミでの発表で感じることが多かったです。ゼミの際に求められる発表の多くは話の流れで突然話を振られるであったりします。その場面でどう答えたらいいかわからず戸惑ってうまく答えられなかったり、グループワークでも個人でやるレポートとは違ってそれこそ①の曖昧に言われることが多かったり、進め方に戸惑ったりすることが多く上手くグループの中に入れなかったりしていました。

病院にいったきっかけ

初回のブログにもあげたように、発達障害と1つに言っても特徴は人それぞれなんです。そして判明したきっかけももちろん人それぞれです。

まっちゃの場合は実習がきっかけで病院に行きました。簡単に言うと実習で躓いてしまったんですよね。「なんで自分はこんなこともできないのか」と責めて鬱状態になったんです。そして精神科(病院)にいきました。

その時は初診でいろいろ検査をしました。どんな検査をしたかというとあまり正直覚えていないのですが、1つだけはっきり覚えています。
その検査は人の目元だけが写された写真をみてそこからこの人がどういう感情、表情をしているのか4つの選択肢から選ぶといった検査でした。結果は半分しか正解することができませんでした。ショックでしたね。「半分しかわからないのか」と。

実はこれものちにわかるのですが発達障害の1つの検査だったんです。そういった検査をした後、結果として発達障害と診断されました。
この文からもわかるように、まっちゃは鬱状態で病院にいったら発達障害がわかったという感じです。

発達障害とはじめから疑って病院に行かれる方もいますが、このように何かの出来事でつまづいたり、責めたりして心がボロボロになり精神科に行くと後に発達障害だったとわかったという人もいます。

だからほんとに人それぞれです…。

第2回のブログはこの辺にして終わっておこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

次のブログもお楽しみに!!!

【大学生で発達障害とわかった私の日記】自己紹介など

はじめまして!こんにちは!
まっちゃといいます。よろしくお願いします!
なぜこの名前にしたかというと単純にまっちゃが好きだからです(笑)
これからゆにでブログを始めさせていただくことになりました!

記念すべき初回は自己紹介などを書いていきたいと思います!

自己紹介

改めまして、こんにちは!まっちゃです!

私は今20代で大学生として日々過ごしております。一応4回生で、今絶賛就活中です!
就活についての詳しいことはまたおいおい書くことにしますね・・・。

私は「発達障害」の「自閉症スペクトラム」と診断されています。
大学3回生の時に診断されました。最近ですね(笑)
発達障害の場合は発達障害と診断されても1人1人特性や困っていることは違うのでこのブログで書いていることはあくまでまっちゃの体験談として読んでいただければなと思います。
他の発達障害の方に当てはまるとは限らないのでそこは注意してください。お願いします。

ブログを書こうと思ったきっかけ

このブログを読んで1人でも多くの人に発達障害について知ってほしいと思ったからなんですよね。あと単純に友達を増やしたかった(笑)
友達になってもいいよと思ってくださった方、ぜひ友達になってくださいね(笑)
っていうのはおいといて・・・。

発達障害というのは今でさえ理解が広まりつつあるもまだまだ職場や学校といった公共の場で理解が進んでいないんですよね・・・(泣)
このブログを読んで1人でも発達障害について理解していただき広めていただいて世の中がもっともっと理解が進み、発達障害を持っている方が住みやすい社会にしたいと思っています。

これからについて

このブログは主に発達障害のことについて(主にまっちゃの体験談が中心になりますが)書いていこうと思っていて、今のところは1年間を予定しています。だいたいペースとしては月に1回あげられたらいい方かなと…。
コロナが収まったら、当事者の方が集まった交流会とかも行ってみたいなと思っています。

これからの予定としては病院を受診したきっかけであったり今行っている就活について、就労移行支援とかも使っているので制度的なこともお話していこうと思っています。

では第1回目はこのへんで…。改めてこれからよろしくお願いします!!!