同行援護従業者養成研修
次回の研修は、2023年8月の実施を予定しております。詳細が決まり次第、このホームページでご案内します。
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同行援護従業者養成研修について
同行援護とは視覚障害者の外出を公的に保障するための制度です。
この仕事をする人を「同行援護従業者」と言いますが、一般的には「ガイドヘルパー」と呼ばれています。
本研修の一般課程を修了すると、同行援護従業者(ガイドヘルパー)として働くための資格を取得できます。さらに応用課程を修了すると、ガイドヘルパーを派遣している事業所のサービス提供責任者になるための資格を取得できます(ただし、サービス提供責任者になるには、介護福祉士等の介護系の資格もあわせて必要です)。
※これから受講される方には、サービス提供責任者になる予定がなくても、特段の事情がない限り、一般課程・応用課程の両方の受講を推奨します。本法人の研修は一般課程・応用課程の両方を同時に受講することを前提とした日程・内容となっています。
既に視覚障害者支援に関わっている方はもちろん、学生の方、障害者福祉分野でのキャリアアップを目指す方、視覚障害者支援の経験のない方も歓迎です。
皆様の受講申込をお待ちしています。
※同行援護に関連して、本研修担当の青木慎太朗講師出演の以下のラジオ番組もぜひご参照ください↓
始まりました!通勤や職場の公的支援サービス | NHK 視覚障害ナビ・ラジオ
何が変わった?同行援護 – テキスト版 | NHK 視覚障害ナビ・ラジオ
ゆにの同行援護従業者養成研修、4つの特徴
視覚障害当事者主体
研修の企画から運営まで一貫して「視覚障害当事者」が中心的な役割を担っています。全課程全科目を、視覚障害者支援実践や支援者養成のすぐれた経験を持ち、自らも視覚障害当事者である講師が担当する、全国的にも珍しい研修です。
※新聞でも紹介されました→点字毎日 ガイドヘルパーを養成 当事者中心に企画・運営 京都の研修会、12人が講義や実習 | 毎日新聞
確かな知識と技術に加えて、視覚障害者の「生活」が学べます
講師の豊富な指導経験や視覚障害当事者としての経験に裏付けられた確かな知識・技術に加え、「専門家」も知らない視覚障害者の日々の生活のあれこれが学べます。視覚障害者の多様なニーズに応えることのできる、質の高い実践力が身に着きます。
遠隔地の方、学生の方も歓迎!
遠隔地からもご参加いただきやすい日程になっています。また、視覚障害者支援に多くの学生の方に関わっていただきたいという思いから、学生の方については割安な受講料を設定しています。
今後の活動に生かせる「つながり」ができます
その場にいる全員で協力して学び合うなかで他の受講生との交流が深まるのも、本研修の大きな特徴です。また、ご希望の方には、視覚障害者支援の取り組みに役立つゆにの交流会や研修会といった企画のご案内等をお送りします。
※「受講生の声」もぜひご覧ください。
受講生の声(研修後のアンケートより)
「視覚障害当事者に講師をしていただき、教科書以上のこと、情報を教えていただいた。特に「心理」の部分は説得力があった。
また、一人一人の演習や疑問にとても時間を使ってくださった。
こんな贅沢な研修は他では無いと思う。
とても疲れたが、学ぶことが多く、たくさん吸収できた。
視覚障害者支援以外にも共通することが多く、改めて勉強になった。
講師・助手の先生方だけでなく、受講生同士からもたくさん学んだ」(京都府 ヘルパー事業所職員)
「私は今まで視覚障害者と関わった経験がなく、知識も0からのスタートでした。
初めはついていけるか不安でしたが、実技の演習では毎回丁寧に振り返りをして的確なアドバイスをしてくださるので、演習を重ねていくうちに技術がすこしずつ上達していったのを実感できました。
視覚障害当事者である先生方の体験談も話していただいて、その話には日常生活での困難や視覚障害者としての思っていることなど貴重な話がたくさん聞けました。
自分が視覚障害者に対して抱いていた偏見に気づくことが出来たと同時に新しい視点を増やすことが出来ました。
将来は福祉関係の仕事に就きたいと考えているので、研修で学び経験した事を今後活かせるようにしていきたいです」(京都府 大学生)
介護の研修では、実際に高齢者が講師になる事はないのに対し、講師自身が障害を持っておられる方だったので、実際の本人の立場を具体的に聞けた事は、新鮮で身になった事が多いと思います。
講師の方々が、テキストだけでなく実際の現場での出来事やアクシデントを伝えてくださるのがとても参考になりました。
また、当事者の経験談を色々と聞けた事がとても良い経験になりました。
利用者として出会うと、気を遣いすぎて聞けない事もあるので、こういう研修の場だからこそ聞ける事があると感じました」(京都府 ヘルパー)
「この研修に参加して、視覚障害が情報障害だということをとても実感しました。
目の見えない状態で外を歩くという経験ができたことは、自分の中でとても大きく、視覚障害者の方がどのように生活されているかを経験することができて、学ぶことがとてもたくさんありました。
最初は研修に参加するかとても迷っていて、不安も大きかったのですが、参加してみると、毎日がとても充実していて楽しかったです。
私は今まで障害者支援に興味を持っていても、行動に移せずにいたので、今回参加することができて、とても勉強になりました。
この研修に参加したことで、これから色々なことに挑戦したいという気持ちになれ、積極的に行動に移そうと思えています。自分を変えることのできたきっかけになりました」(京都府 大学生)
「障害に関して深く問い直すことからスタートして頂き、一貫して個々の項目を考えながら受講することが出来ました。スキルを支える考え方を学ぶのは重要と思います」(京都府 社会人)
「オンデマンド研修、演習では有意義で深い学びができました。ありがとうございました。
一緒に学んだ仲間もそれぞれ違うバックグラウンドを持っており、様々な目線から、効果的なガイドや言葉掛けについて意見交流ができました。
興味がある、それだけで受けた研修でしたが、日常でも使える場面は多いと感じましたし、誰もが暮らしやすい社会にするために、学んだことを今度は私が伝えていく番だと思います。
毎回のガイドにフィードバックをしてくださったこと、本当に嬉しかったです。
受講料以上の、知識と技能を得られたと感じています」(京都府 大学生)
「本研修で習う視覚障害者の方への手助けの方法が、専門家の方々の話し合いで改善が重なられたもので、それぞれに理由があることを知れて良かったです。
基礎をきちんとしたうえで、状況に応じてスムーズに対応できるよう練習することの大切さを感じました。
情報を得ることと意思決定とのつながりを強く意識させられたことも印象深いです。
制度があっても知らなければ使えないし、気づきようがないことで危険な目にあったり失敗したりしてしまうのは怖いことだと感じました。
情報保障の大切さを再認識しました。
講師の方々が親身な研修を行ってくださるだけでなく、他の参加者の方々が周囲のことによく気がつくかっこいい方ばかりで、とても良い環境で学ばせていただけたと感じます。
専門的なレベルではなく、基本的な福祉のことは、できれば学部や職業関係なく社会の全員が知っておけたら理想だと思うし、一人ずつでも意識する人を増やせたらと思います。
本研修で新たな視点を得ることができ、今後の生活に活かせそうだと感じるので、社会にとっても個人にとってもメリットのある研修だと思います」(奈良県 大学生)
「最初は緊張もありましたが、徐々に自分の課題を見つけられて、少しずつではありますが、3日間で成長できたと思います。
講師の方々や他の受講者の皆さんと一つ一つの実技について振り返り、話し合える環境で、じっくり学べたと感じました。
ガイドの派遣だけではなく、日常生活を送る時間でも技術を活かせる場面は沢山あると実感しました」(京都府 社会人)
「一つ一つの動きや声掛けには意味があるということが一番印象にのこりました。
また、自分が普段どのような姿勢で視覚に障害のある方と接しているか分析できました。
普段視覚障害者の方と歩くことが多いので、「なんとかなるかな?」と思っていたのですが、実際は基本が全くできておらず正直ショックを受けました。
が、自分がどのような部分ができていないのか、どのような点に気をつけるべきなのかを分析することができました。とても良い経験でした。ありがとうございました」(京都府 大学生)
「正直、始まる前は、障害のある方への接し方など、全くわからなくて、変に気を遣っているのか、それは差別なのかと色々ありましたが、今回の一番大きかった事は先生達も当事者だったことだと思います。
言い方は悪く感じられるかも知れませんが、ある意味特別な事ではなく、“先生”として障害のある方を身近に感じれた事が有益でよかったと思います。
(同行援護従業者養成研修を)他のところで受講するつもりなら、ゆにを勧めます。
演習が多く、最初できなくてもどんどん練習をやれます。
練習は一人じゃできないことも多いと感じました。
(遠方から通ったので)京都で朝から夜まで連日はしんどいこともありましたが、始まるとあっという間に毎日が過ぎていました。
初めからこういう福祉のお仕事をしようとか思っている訳でもなく、とりあえず受けたのですが、受けてみて、他の福祉制度についても興味が湧いてきました」(大阪府 大学生)
「先生方の、視覚障害があるからこその体験談がたくさん聞けたことがよかった。
同行援護の研修は他のところでもやっているが、視覚障害の先生方が最初から最後まで教えてくださるところは他ではなかなかないと思った。
今まで視覚障害の方の支援に携わっていても、自分が利用者役になってみなければわからなかったこと、先生方のお話で気付いたことなどが本当にたくさんあり、今までは自分の支援は基礎的な所が全然できていなかった事に気付いた。
今回の研修で学んだことを今後の仕事に役立てていきたい」(東京都 障害者施設職員)
「多くの学びを、得ることのできた5日間でした。
社会に対する考え、自分の中にある固定観念偏見、理想の人間像など、多くのことがめまぐるしく変化した研修でした。
今回の学びをここで終わらせることなく、さらに磨いて、少しでも多くの人が住みやすい社会になるように日々、考えを巡らせ、行動していきたいと思いました」(京都府 大学生)
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