【大学生で発達障害とわかった私の日記】大学生活と障害


こんにちは!

アクセスいただきありがとうございます!今回は第4弾のブログになります!

今回は、前回のブログで大学のことについて少し話したので、もう少し大学生活のことについて障害と絡めながらお話したいと思います。

何回もお話ししたと思いますが、私は大学3回生のときに診断が下りました。
しかしその前に、なんか人と違うな、と違和感を感じる場面は、今思えば何回かありました。

その中でも多くそのように感じた授業がゼミでした。基本最近たまたま発達障害のサイトでみて「これだ」と思うようなことがありました。

そのサイトに書いていたものは、「発達障害のある学生の場合、ゼミや小クラスの授業の際に発言をあまりしない、積極的に活動に参加しない生徒がいる。それは気の問題もあるかもしれないが、何をすべきかをその場の雰囲気から読み取ることが苦手、議論の流れを頭の中で整理して理解することが苦手だ」というように書かれていました(愛知教育大学修学特別支援プログラム連絡会WG編『発達障害学生の理解と対応のためのミニブック(教員用)』2017年3月発行、2021年10月27日参照)。

ゼミの場合だと、なにか議題があがりそれについて議論がされるとみんなが発言を次々にしていきますよね。

私の場合は特性上、言葉の理解、会話の流れを理解するのが人より時間がかかります。始めの方はついていけるのですが、だんだんと議論が盛り上がり早くなっていくとついていけなくなってしまいます。

1人1人の発言ごとに理解をするのに時間がかかりその間にまたほかの人が話す。
それで頭がごちゃごちゃしている間に今度は自分に発言が求められてさらにパニックになる。

頭がごちゃごちゃになっているまま発言をするので、自分の発言が終わった後、発言がたまにずれてたなぁと思う時もありました。

ゼミ=議論という感じなので、毎回ゼミに行くのは苦痛でした。さらにゼミが週に2日とかあったので、終わった後には必ずヘトヘトになっていました。

もう少し早く発達障害が分かっていたら、周りと違うなということがはっきりとわかっていたので、楽だったかもしれないです(笑)

今回のブログはこのへんにしておきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!