障害学生支援 相談窓口

障害学生相談窓口
ゆにでは、障害学生、教育機関教職員、サポート学生の皆さんからのご相談をお受けしています。
当法人には障害を持ちながら大学で学んだ経験を有するスタッフ、学生時代に障害学生のサポーターとして活動した経験を持つスタッフ、大学職員として障害学生支援を担当した経験を持つスタッフが揃っています。
皆さんとともに課題の現実的な解決策を考え、その実現にむけたサポートを行います。
些細な事でも構いません。何かお困りの点がございましたらどうぞお気軽にご相談ください!

障害のある学生の方からのご相談

ゆにでは、大学に在学中またはこれから大学に入学される障害を持った学生さんが快適に学習や大学生活が送れるように、困っていることをお聞きし、アドバイスを行っています。
障害を持ちながら大学で学んだ経験を持つスタッフが、皆さんの「先輩」として一緒に考え、課題を解決していく「ピア・サポート」を行っています。直接大学に相談しにくいこともお気軽にご相談ください。

相談内容の例

「大学を受験したいけど、受験に必要なサポートや配慮をどのように依頼したらいいの?」
「支援者をどのように探せばいいの?」
「大学への登下校の問題について」
「(授業以外の)講演会やセミナーに行く際のサポートをどう確保すればいいの?」
「障害について大学に相談しても、満足な対応をしてもらえない!」 など

教育機関関係者の方からのご相談

ゆにでは、障害学生への支援の実施に掛かる様々な課題について、各教育機関の現状に即した取り組みをともに考え、その実施を支援しています。単なるアドバイスや助言にとどまらず、サポーターやアドバイザーの派遣、各種研修会の企画・実施などを通して、その取り組みを実現するまでをトータルにサポートすることができます。
「障害学生支援業務のパートナー」としてご活用ください。

相談内容の例

「障害のある高校生から受験相談があったが、入学後のことも含めて、どのように対応すればよいか」
「今回はじめて視覚障害(聴覚障害、肢体不自由)のある方が受験(入学)することになったので、受け入れ態勢を検討したい」
「アクティブラーニング型の授業に障害学生が参加するが、情報保障やグループワークの進め方等、どうすればよいか」
「障害学生の学びを支援する機器を導入したい(あるいは過去に導入したものが眠っている)が、使い方を知る教職員がおらず困っている」
「障害学生との話し合いがうまく進まない」 など

サポーター(支援学生)の方からのご相談

障害学生をサポートしている学生の方からのご相談もお受けしています。文字情報保障や身体介助等、学生時代から長年にわたり障害学生をサポートしてきたスタッフが、皆さんの立場に立って一緒に考えます。「先輩」に相談するつもりで、お気軽にご相談ください。

相談内容の例

「サポート技術をどう向上していくか」
「サポーター仲間をどのように増やしていくか」
「障害学生と良好な関係をどう築いていくか」 など

相談料金

学生の方

無料でご相談いただけます。但し本法人スタッフの出張を伴う場合は交通費のみご負担いただきます。

教育機関教職員の方

初回のご相談は無料(本法人スタッフの出張を伴う場合を除く)です。
2度目以降に継続となった場合は、有償となります。詳細は別途お問い合わせください。

相談方法

ご相談は1回1時間以内を目安に本法人事務所にて対面でお受けする他、電話やメールでもお受けします。
来所される場合や、お電話でまとまった時間のご相談が必要となる場合は、事前にご予約ください。
ご予約の際は、大まかなご相談内容と、希望日時を第2希望までお知らせください。
ご相談は、原則として本法人の活動時間内(平日10:00~18:00)にお受けします。
なお、業務の都合によりご希望の日時にご相談をお受けできず、日時のご調整をお願いすることがございますので、予めご了承ください。

相談のご予約・お問い合わせ先

NPO法人ゆに 事務局
TEL: 075-468-1633
FAX: 075-468-1666
EMAIL: info@unikyoto.com
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